時間はあっという間に
過ぎていってとうとう
受験前日になった。
普通に学校も終わり、
ひろきんちに居た。
「緊張する〜…」
「姉ちゃん頑張れっ」
「海斗ありがと!」
海斗とはひろきの弟。
あたしより4個下で
まだ小学生(^ω^)
「明日の体力つけるために一発ヤっとくか?」
「馬鹿っ///変態親父!!」
「嘘さ」
「ふんっ///」
「ゆうか」
「ほぇ?」
「おいでっ」
「へ?」
「ここに座れ」
「やだ…」
「何で?」
「恥ずかしい…」
ひろきはあたしを持ち上げ
自分の膝の上に置いた。
「やだやだあ〜っ」
「うっさいぞ」
「だってやだもん…」
「ちょっと黙れ」
そう言って口を塞ぐ
「ん…っ…」
あたしの身体を
強く抱き締めて
何度もキスを繰り返す。