「お前ら仲いいな♪」
「そうかな?」
「ひろきがあそこまで1人の女に夢中になるの初めてだぜ」
「そうなんだ…。」
「めっちゃ愛されてんな」
「ひろき変態だろ?」
「うん。」
「もうヤった?」
「はっ?///」
「さすがにヤってるか。前も合わせたら結構付き合ってるし」
「いや、その…。」

ガチャッ

ドアが開く音がして
皆そっちに視線を向ける。

中に入ってきたのは
お酒を買いに行った。
…はずのひろき。

「お前らゆうかに変な事ゆうな」
「わりぃ。てか酒は?」
「携帯取り来ただけ」
「ふ〜ん」
「ゆうか」
「はい?」
「一緒に来い」
「へ?」
「ほら、早く!」
「あ、うん…。」
「「いってらっしゃい」」