「ひろき」
「ん?」
「あたし、ひろきの事好き。」
「俺もだよ」
「ずっと一緒だよね?」
「あたり前だ。」

ちょっと安心して
ひろきに抱きつく。


ひろきはあたしを
お姫様抱っこして
脱衣場に行った。

あたしの体を
丁寧に拭いてくれる。


「服着れよ」
「うん。」

あっ!着替え2階にある…。

「ひろき!着替え部屋に忘れた」
「ちょっと待ってろ」

しばらくして
ひろきは戻ってきた。

「ほら」
「ありがと」


下着をつけて
パジャマを着た。


「行くぞ」
「うん」

ひろきと手を
繋いで部屋へと戻る。