「篤志くんも一緒に入る?」
「え?」
「は?」
「だめ…?」
「だめも何も自分の体をこの変態篤志に見られるんだぞ?」
「うん。わかってる!!でもたまにはいいじゃん♪」
「馬鹿だろ。行くぞ」
「え?ちょっ…」
「ごゆっくり〜」


脱衣場に入ってひろきは
乱暴に私の服を脱がせる。

そして顎を引き寄せ
乱暴なキスをする。

「んん…っ…」

ひろきの舌が
口の中に入ってくる。


あたしはひろきの
腰に手をまわした。

キスするのを辞め、
あたしをお姫様抱っこ
して風呂場に入る。

「覚悟しとけよ」
「えっ?」

あたしの髪や体を
全部ひろきが洗う。

自分のも洗い終わって
あたし達は浴槽に浸った。

もちろん、あたしは
ひろきの膝の上。