あたし達は学校を
早退してひろきの家に来た。
「ひろきんち久々〜」
軽く興奮するあたし。
「だなっ!俺の部屋行こうぜ」
「うんっ」
ひろきの部屋は
相変わらず変わってなくて
あたしの好きな
香水の匂いがした。
「あたしこの匂い好き。」
「俺はお前の匂いが好き。」
「きもっ!変態じゃん(笑)」
「うっせ−よ(笑)てか何の香水?」
「Angel heart」
「へぇ〜」
あたしはベッドの
上に横になった。
ひろきもあたしの
隣に横になった。
「この感覚懐かしいな」
「うん…。たった数ヶ月前なのにね」
「辛い思いさせてごめんな…。」
「今が幸せだからいいよっ♪」
ひろきはにこっと笑って
あたしにキスをしてきた