連れて来られた
のは部室の裏。


「なにか用?」
「ヤらしてくんねぇ?」
「は?」
「頼む!」
「欲求たまってんなら、あたしじゃなくて別の人に満たしてもらってよ。」

そう行ってその場を
去ろうとしたとき…

「待てよ」

そう言われ腕をつかまれた

そして思いっきり
地べたに押し倒された。

「痛っ…」
「言うこと聞けね−の?」

男は唇を重ねてきた

「……んッ…」


あたしはそいつを
押して股間を蹴り
思いっきり走って逃げた