家に帰って着替えを済ませて少しだけ化粧をした、そしたら時間がギリギリになっちゃって走ってさっきの分かれ道まで行った


私の準備には意外と時間がかかってたみたいで、もう先輩は待っていた



「ごめんなさい、遅くなっちゃいました…。」


「いや、俺も今来たとこだから」



よかったぁ…。


ナツたちとの待ち合わせにもなんとか間に合いそうな時間でバスに乗って待ち合わせ場所に向かった



「ナツたちはまだ来てないみたいですね、よかった間に合って」


「だな!てか、優莉って人のこと待たせるの嫌なの?」


「嫌って程でもないですけど、やっぱり待たせるのは悪い気がするので5分前のかには着いておきたい派ですね!」


てゆうか、もう普通に名前で呼んでくれてる…///


「へぇー、偉いな!俺なんていつも遅刻ばっかだよ(笑)」


「ははっ、そうなんですか?待ってる方かわいそー!」


私は元々遅刻とかはしない方だったけど、モデルの仕事始めてから余計に時間にしっかりするようになったなぁ


「だって待つの好きじゃないもん!」

もん!って!ちょっと、先輩!
わがままかっ!(笑)


そんな他愛ない話をしてるうちにナツ達も待ち合わせ場所にやって来た