「彼女がいるっていうのに他の子に見惚れるってなに?ひどくない?」

「だから悪かったって、不意打ちだったんだよ」

「不意打ちでもなんでもあのセリフはないわ!」

「アレはごめん、酷いと思う、けど俺は恵理子しか好きじゃないから」


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いつ止めに入ればいいかしら?

2人のこと正直言うとどーでもいいんだけど

早くしないとご飯冷めちゃうし!


「2人とも!!!!」

私の大声にえっちゃんとけんちゃんだけじゃなく先輩もびっくりして私を見た


「ご飯が冷めるから痴話喧嘩なら後にしてくれないかな?それともなに?私のご飯より大事なのかしらそのお話は」

『食べます、話はあとにします!』

2人は口を揃えてそういった


本人は無自覚だけどさっきの言葉は絶対零度で三人は絶対に優莉を怒らせてはいけないと悟った