洵介先ぱいがいつか……あたしだけにゾッコンになるように、彼女として頑張ろう。
その日がいつ来るかはわからないけど、あたしはいつまでも洵介先ぱいの傍にいたいです。
「洵介先ぱーいっ」
あたしは、反対校舎の廊下にいた洵介先ぱいの名前を呼んだ。
洵介先ぱいは『ん?』という表情であたしを見る。
あたしの胸を1秒で持ち去る、愛しのダーリン♪
それは洵介先ぱいだけ。
「洵っ介先ぱーいっ、これからもず───っと大好きでーすっ」
あたしは、大っきな声で愛の告白をして、愛情たぁっぷりの甘い甘い投げキッスを洵介先ぱいへ届けたのだった。
──────洵介先ぱい、あたしのらぶきゅんのお相手は洵介先ぱいしかいないのです。
だからこれからも覚悟しててね♪
★END★