「降りろよ!!触んな!!」


必死に抵抗するが

がたいのいいこいつに

太刀打ちなどできなかった。




「やっ・・・・・ッ。」


「愛未の胸は
柔らかいなぁ・・・」


「触んなクソが!!!」


なんとか自力で

起き上がって

ひったくるようにバッグを

手にとって家を出た。