昴君のキスが激しくなってきて、耐えれなくなってきた。


「うーっ……!!!」



酸欠で死にそうだし、……てゆーか、なんでこんな事になってんの…!!?



「っ…!!?」


私は、我慢できず昴君の股間をおもいっきり蹴ってやった。


「いっ………てぇぇぇぇ!!!!!」


「ぷはっ…」


昴君は、唇を離してしゃがみ込んだ。




私は、肩で息をしてる状態。


「はぁ・・・はぁっ。・・・サイテー!!!バカバカ!!!このエロ親父っ!!!」


「あぁ?せっかく教えてやったのに、なんだよソレっ…」

昴君、ちょっと涙目になってる。そんなに痛かったのか。



……って、え…?


「どーいう意味…?」

「だからぁ、ヤるってんのはこーいう事なんだよっ」



「こーいう事って…」

「つまり、エロい事」



…そんなん知らねーよ!!!