部屋に着き料理していると白雪が来た


「今日の動きどうだったかな?」

「70点くらいかな?もっと氷をうまく機動力に生かせれば全然大丈夫だよ」


「そう…」


何か距離が近い気がする…

「真実くん彼女はいるの?」


「いきなり何を言い出すんだよ…残念ながらいないよ」

「じゃあ好きなことかは?」


いきなりどうしたんだこの人…適当に流すか


「いないよ」


「じゃあ親しい女性は?」

「うーん………6かな…?いや…白雪たちを入れて9かな?」


何やら複雑そうな顔をしている…まずったか?


「それがどうかした?」


「なんでもない。ちょっと気になっただけ」


すると二階に上がっていった……


「おやおや…モテる男はうらやましいのぉ…うらめしやぁうらめしやぁ」


大地が来たので箸で熱湯を飛ばす


「あっちぃ!!」


「自業自得だな」


「だってあんな聞き方されたらプラグだろ!!きっと二階でいろいろガールズトークしてるんだよ!!混ざりてぇ~」


うるせぇ…かなりうるせぇ


「そうか…なら混ぜて貰えばいいじゃないか」


「よし…行ってくる」


やっぱバカだ


「あっ流ぇ~ちょっと来てくれよ~」


「いいが……そっちは二階だぞ?」


「いいからいいから」


ドアの前まで行くと声が聞こえる


「やっぱガールズトークしてたぁ!!」


「やめたほうがいいんじゃないか?」


「いいから聞いて見ろよ!!」


無理やり耳を当てさせられた


「流くんは強いしクールなとこがかっこいいよね」

「あ~わかるわかる」



耳を離し下に行く


「行っちゃうのかよ…」


「ああ…俺は……いい」


明らかな動揺…
普通は驚くが今の大地は何も気にしていなかった