そうこうしてるうちに船は止まった


「つきました。それでは私に着いてきてください」


外にでると人工島のようでなかなか広い…いや広すぎる

よくドーム何個分とかであらわすが一桁じゃ確実に足りたいだろう



真ん中にホテルのような建物が一棟から三棟までありカタカナのコみたいにならんでいて真ん中には噴水やら殺風景な広いアスファルトのようなものでできた客席付きの何かがあり


ホテルのような建物を囲むように樹海が広がっていてどこが限界なのかわからない


真ん中の高いホテルみたいなとこに入るとシャンデリアがついてる広い空間があった


白い服の魔水晶を配った奴が出てきた

「それでは皆さん、ようこそ神風へ。ここでは戦術を学びしばらくは対霊都対策室がしてきたように働いてもらい。実力がついたら忌まわしき奴らと戦っていただきます。なお命の保証はできません。今なら入るのをやめることもできます。やめるさいは近くの白い服を着た者に話してください。最後に申し遅れました。私の名前は葛西といいます。以後お見知りおきを。では今日は難しいことはしません。部屋割りをします。なお男女混合で3、3になるようにします。この6人はチームとして行動してもらいます。上から青とピンクの紙が落ちてきます。女はピンク、男は青を一枚取りその部屋にむかってください。紙には○-△△△-□□のように書いてあり、○は一から三の棟ちなみに一は一番高いここです。△は階数□は部屋番号となります」



その瞬間上から紙が降ってきた


何とも古典的…適当に取り見てみる


1-150-1


150!?高いな…他の奴らはまだ取ろうとしている
もう行くか


エレベーターに乗り150を押しドアを閉める


なかなか早く上がっているようだが揺れたりしない

150階につき1を探す


1は1は……端か
最上階の端とかいいの引いたな


ドアには指紋を取るとこがありかざすと認証されドアが開いた


「ハイテクだな…とりあえず中に入って他の奴をまつか」