周りを見ても多少はある人がいる

このくらいなら大丈夫だろ
すると前から関係者らしき人が来た

「あなたは神風に入隊したい人ですか?」


「はい。今からでも大丈夫ですかね?」


「問題ないですよ。船にのってください。まずはこの地図の広いところにいきイスが並べてあるので適当に座ってください」


地図を渡され見ながらそこに行くとびっしりと椅子があり少し人が居た


前は嫌だから真ん中らへんに座る


これはだいぶ人が集まりそうだ


30分たち人はいっぱいになったが俺の左右の席は空いていた


「遅れました!!どこか席空いてませんか?」


「ここ空いてますよ」


俺は立ち場所を教える


「ありがとう!!人いっぱい何だね」


「みたいだね。」


隣に来たのは同い年くらいのふわふわしたような雰囲気の女の子だった
大声をだし恥ずかしかったのか顔が赤い



<みなさん…よく来てくださいました。私はこんなにも沢山の方々が来てくださり嬉しく思います>

前のステージで黒江総理が挨拶をする

ほんとはここで殺してやりたいぐらいだがこらえた


「それではこれからあなた達がどれくらいの力を出すことができるか検査のようなものをします。」

すると隣から白衣のような姿の人物が出てきた


「今から皆さんに一人ずつこちらに来てもらい、このビー玉のような物を渡します。名前は、魔水晶。なおこれは一つずつしかないのでなくさないようにしてください。持ったときに色が変わります。赤なら炎、青なら水、紫なら雷、緑は風、焦げ茶なら土と言ったように属性があります。色が濃いほど強いとなります。それでは前の方から順にどうぞ」