月明かりに照らされて声の人物がわかった

手には天井につくぐらいの布にくるまれた細いものを持ち、頭にはニット帽を深く被り、タバコをすっていた

「君が新入りくんか〜、なかなかの働きじゃないか。こっからはまかせな」

手にはこっくり盤を持っていた

何をするんだろう?

すると持っていたものでこっくり盤を壊した
中からは小さな獣の骨らしいものが出てきた

「お前がほしかったのはこれだろ?」

すると狐はそれをくわえて消えた

「そうだ!新入りくん早く体に戻んないと死んじゃうよ〜?」

見ると糸が消えかけてたしかもいつのまにか距離が離れていて間に合いそうにない

「間に合わないか〜ちょっと痛いけど我慢しろよ」

すると俺の体をおもいっきり突いた

凄い衝撃で体まで飛ばされた

すると糸に絡まったちっちゃいやつも体にはいってきた

「あらら…まずったな〜」

ここで意識が途絶えた