「ここが下界か」



約一時間ほど空に留まった後、ほとんど人が通らない山奥に降り立ち、村へ向かう。






「ミカちゃん。遊ぼう」



村に着いた時、ミカは声をかけられた。




もちろん、神様が記憶をいじったから。






数時間、遊んだミカは自分が住むおばあさんの家にきた。




「ただいまー!」
「お帰り」