そう思いながらノロノロと服を着て仕事へ向かう。 そして数時間後── 『う゛〜さむい。さむいっ!!』 コタツに体をずっぽりはめながら私は思う。 天国だ…。 そんな毎日を最近の私は、当たり前のように繰り返していた。 …でも今日こそは 家に帰っていつものようにこたつに入りうとうとはしないぞ! …と決意し まずは腹ごしらえをする為に コンビニに向った。