さぁ…。



俺の順位は……。



「えっ………」







No.1……。




よっしゃ!!



俺は満面の笑みを浮かべた。



そんな俺にカスミは近付いてきた。



「絶対今度はNo.1になってみせるから。」

「ふん。俺がまた1番だよ。」

「その余裕…。ムカつく。」



俺からしてみれば、前に味わった屈辱が晴らされた気分だ。



やっぱ俺サイコー。



でもカスミもトップ10に入ってて、油断出来ない。



「あ、草薙さん。キャバの方は?」

「新人のリョウがNo.1だよ。」

「………。」



え゙?