思い出すの 水の色
透き通った街の色
ズボンの裾まくりあげて
ほら 手を貸してあげる

ゆっくりおいでよ
木漏れ日がきらきら君の笑顔照らしてる
森の優しい声がする
「今を生きてるよ」って

心に溜まったものが消えてい
誰にも分からないような速さで
そっと後ろから抱きしめられてるような
そんなせつない気持ち
この場所から受け取ったプレゼント


目を開ければ新しい陽が昇っている街の上
誰もが今心揺れて
ほら あなたも同じだよ
ゆっくりおいでよ
懐かしい景色に照らされながら
体のぬくもりは今を感じてるから

心に溜まったものが消えてい
私にも分からないような速さで
君を見上げたときのような
そんな優しい気持ち
思い出は自分へのプレゼント

いつか届きますように
感じたことぜんぶ
笑ったことぜんぶ
ありがとうが全部
届きますように