「大丈夫か?流…。」


その後、すぐに玲が戻ってきてくれた。


「もう、あいつは来ねぇから安心しろ。」


「うん…」


「流…怖かったろ?」


「れ…い…」


玲が抱きしめてくれた…。


その瞬間涙があふれた…


「うぅ……れいぃ…」