ゆまが教室に入って5分もしないうちに、中からゆまとデビルマン(三浦!!)の笑い声が聞こえてきた・・・。


おそるおそる教室をのぞいてみると、、


やっぱりゆまと三浦が話しながらわらってたりした。


なーーーんーーーでーーーー??!!


ゆまは魂を乗っ取られちゃったのかな?!

あぁー、もぉやだー。


あたしは下をむいて、教室のドアの横に寄りかかってしゃがみこんだ。


「はぁー・・・」

「どーしたのー溜息ー。」

「ちょっとゆ・・・・」

ゆまの隣にいたのは、



三浦ーッ?!



「どーも☆」


なーーーんーーーでーーー??!!



「ま、仲良くねっ☆」

とか言ってさわやかに笑って離れてくゆま。

「ちょ、ゆまっ・・・」


隣に三浦があたしと同じように座る。


「知ってた?俺の下の名前。」

「・・・。」

「鉱斗だよ。初めて知った?」

「・・・うん。」

あのー・・・

「香川の下の名前はー?」

三浦鉱斗さん・・・

「あ・・・愛雨だけど・・・」

え・・・笑顔が・・・

「そーなんだぁ!!」

怖いんですけどー!!!