「いらっしゃいませ」




店は意外にふつうの所だった。

椅子が5つぐらいしかなくて、女性のスタッフさんが3人。



「どうも。千春さんです。お願いします」



清水さんがどうもって言った…


なんかいつもカッチリしてる人なんだと思ったけど、なんだか少し笑ってしまった。