「でも沙夜が一目惚れなんてめずらしいね」



『確かに顔もかっこよかったけど‥
なんかあの人、他の人にないオーラがあるってゆーか‥言葉じゃ表しにくいけど、吸い込まれるみたいな‥』



「わかるかも。なんか周りも暁羅さんに圧倒されてたし。
でもあたし、沙夜のこと応援する!」


『えー‥?どう考えても無謀だよ〜‥』


「あたしはそんなことないと思うけどな‥」





葉月は口を尖らせながらコンビニに入った




「チョコチョコ‥ってうそー!あたしの好きなやつ売り切れてんじゃ〜ん(泣)」





そんなこんなでこの日は朝の7時に解散