私は次の日、みきに連れられ ゆうすけと話すことになった。

「ゆうすけー!!!」
みきは満面の笑顔でゆうすけの元へと走って行ってしまった。

「さやか早くぅ」
「あーはいはい」

私は嫌々、
ゆうすけとみきがいる場所へと歩いた。


ゆうすけは私と目が合うといきなり

「ごめんっ!!!」

「は?何が」

「あの・・・・」

「ああ、別にいいよ」

杏のことだろう。
「ちゃんと杏にも謝っといたんだ・・・・」

「え?」