「おぉ!! さやかー」

「サッカーお疲れ」

「まぢキツかったよー。足パンパン
おんぶしてー」

そう言って祐平君は私に
覆い被さろうとしてきた。

「え・・・ちょっ」

私は反射的に祐平君の足を蹴った


祐平君はそのまましゃがんでしまった

「ごめん祐平君・・・大丈夫?」
「痛いです。」
「あ・・・まぢごめん(´・ω・`)」
「嘘嘘、じゃあ着替えなきゃいかんから行くわ」
「ごめんねっ!!」

祐平君が行ってしまった後
みきは笑いをこらえていたのか爆笑した

「なに笑ってんの?」
「あそこで蹴るかー」
「反射的に.....」
「さっ、戻ろ」
「・・・・・うん。」

私は教室に戻り静かに席へと着いた

(祐平君怒ってないかな・・・・?
・・・・・嫌われたくないな)