朝練では昨日、部活を無断で
休んだことを先輩達は
怒っていたが私は気にしなかった。

朝練が終わって
いつものようにみんなと話しながら
着替えていた。


先輩のことや
恋愛の話し
クラスの話し

みんなと話していると
時間が過ぎるのは早かった

バスケしか取り柄がないし唯一、学校でも頑張って取り組んでいたのはバスケだった。

今でもバスケ部のみんなとは仲がいいしバスケ部のみんなは大好きヾ(o・ω・o)ノ

朝練も終わって時間ギリギリに教室へ入ると杏がうちの席に
座ってにっこり笑っていた。

「杏、じゃーま」
「へへへ〜 おはよう」
「おはよっ」
「学校始まるぅ。萎える
担任とかうざすぎぃ」

「それ前も聞いた」

「だっとそうじゃんか
さやかもそう思うでしょ?」
「当たり前じゃんか」

私達はもう朝のSTが始まっているのに
ずっと話していた
私達だけじゃない、みんなそうだ


すると担任が杏に怒鳴った


「杏席につけっ!」

みんなが一斉に静かになって
こっちを見た