やべぇ…
言っちゃったよ…
ま、いっか。
本当に亜美には、すぐ、あんな恋ができる。
俺がさせてやる!!
『亜美、なんか、食べに行く??』
『どっちでもいいよ』
『じゃあ、行くか』
『そうだね』
その後、俺たちは、ご飯を食べに行った。
でも、亜美は、サラダしか頼まなかった。
『サラダしか食べねぇの??』
『うん、ダイエット中だから』
は!?
ダイエットするほど太ってねぇだろ!?
痩せすぎくらいなのに…
『必要ないだろ!?』
『痩せたいの!!』
『なんで!?』
『その方がスタイルがいい』
いやっもう、十分いいから…
『本当にいいの??』
『うん』
『そっか…』
その後も、俺たちは、暗くなるまで二人でデートを楽しんでいた。