意識がなくなっていく…


お母さんの声がかすかに聞こえた気がしたけど、返事なんてできるわけなかった。


『亜美!!亜美!!しっかりして!!』


あたしは、病院へ運ばれた。



『先生…亜美はどうですか??』

『肺炎と栄養失調をおこしてますよ』

『えっ!?大丈夫なんですか??』

『ちゃんと治療してれば大丈夫ですよ』


『そうですか…』


『まぁ、三週間くらいは、入院してくださいね』

『わかりました…』



あたしは、気がついたら病院にいた。

『あっ、気がついた??』

お母さんがすぐそばにいた。

『…あた…し、どうした…の??ゴホッゴホッ…//』

『肺炎と栄養失調みたいよ』

はぁ!?
なんで!?

『ちゃん…と治る??』

『三週間入院してれば大丈夫みたいよ』

『三週間!?そんなに!?』

隼人くんにあえないじゃん…↓↓

『大丈夫??』

『苦しい…』

『ダイエットなんかするからよ』