バルクト王は戦争回避に尽力を尽くすが、諸各国の侵略と戦争を止めることは叶わず 当時、中立の立場であった大陸一の大国と条約を結ぶ事で解決された…かに見えたが、しかしそこでも 友好的とは言えなかったバルクトと大国との関係により、三世は王宮に留まる事が許されず、諸外国がバルクト城の開城を迫る中… 王は、国民を傷つけないとの血印を大国の皇帝に結ばせた。 そして国と共に王は姿を消す。