俺はナイフでぐっさぐさ‥

ってのが好きなんだよな。



「さて‥」



周りを見渡すと、死体の山。


残るは、組長だけ‥



「話す?話さない?」



ニコリ、この場には不似合いな笑みを浮かべる。



 ── バンッ



後退りした組長の頭真横に銃を打つ。



「!!!」


「妙な動き見せないでよ。殺すよ?」



この恐怖に歪んだ顔‥


昔は嫌いだったっけ。