優子『行こ。』






仕事終わりに優子が声をかけてきた。






会社を出た私達はタクシーに乗り込んで、優子の彼の家に向かった。その道中‥‥‥





華奈『優子の彼はなんの仕事してるの?』





優子『ん?私より二つ年下やからまだ大学生やねん。』






華奈『学生かぁ‥‥‥』





優子『そんな事より、あんたはまだ進藤先輩と続いてんの?』









やっぱり聞いてくるよね‥‥‥。