素直に嬉しかった。




俺の為だけにこんなにしてくれて……。




嬉しくてしょうがなかった。




「ホントありがとね」




俺はニコッと笑って芽衣の唇に軽くキスした。




俺のキスに顔を真っ赤にした芽衣を見て、俺はフッと微笑んだ。




芽衣……可愛すぎだから。







それから3時間後。




俺は頑張って作ってくれた朝食を食べて、そして初めての芽衣の手作りのお弁当を持って家を出た。




バックに入ったお弁当を思い出しては笑みが零れる。




会社行ったら……自慢したい気分だなぁ。……なんて思ってみたり♪