「先崎…詩…だっけ…」 はぁ、 ため息をつきベッドに横たわった。 ♪~♪~ 「ん、」 目を開くと朝だった。 んー良く寝た… カーテンの隙間から見える空は綺麗な空だった… あの日と同じ…。 「佑希那ーっ。起きたのー?」 下からママの声が聞こえて来た。