『そっか・・・自身あるんだ。


でも僕は絶対に奪って見せるからね?』





悠くんは言った。




しかも満面の笑み。



新しい玩具を貰った子供の様な笑み。






『悠・・・テメェだけには負けない』





こうして2人の戦いのゴングが




フランス中に鳴り響いて・・・ないっ





この2人の間に鳴り響いた。