2口目を食べようとした時


「おい」


直に止められた‥‥



「なに?」



「菜月、俺専用だったよな~」


なんかニヤニヤしてる


「そうだけど?」



あきらかに神崎涼の様子を

見ながら言ってくる



「じゃ、食べさせて」


「なんで?自分で食べられるでしょ!」



さっき自分のことは自分で出来る



的なこと言ってたじゃんか



「‥‥いいんだよ。早くしろ」