「はい!頑張ります!」
ヘウ"ンは力強く返事をした。自分が強くなる為にも、バースの為にも頑張ろう。
と、そこに案内人の人が来た。
「次の出場者の方はステージに」
「よーし、勝つぞー」
ジュリアさんがステージに向かう。ヘウ"ンはその後ろ姿に声をかけた。
「ジュリアさん、頑張って下さい!」
「はいよー」
第二回戦の相手はどんな人か知らないが、ジュリアさんが負けるはずない。