あの後すぐに旅の支度をして、ヘウ"ンとジュリアさんは列車に乗ってゴードンに向かった。
「着いたー」
駅から街の広場まで歩く。
ゴードンは名前からして、何となくゴツゴツした感じの街だと予想していたが、そんな感じは全く無かった。
道の両端には木が植えられて、お店も可愛いいお店とかが沢山並んでいる。観光客も多いらしく、街はとても賑わっていた。
「綺麗な街ですねー」
「うん。じゃあ早速買い物に行こ!」
買い物って、ジュリアさんはゴードンに来た目的を忘れてるんじゃ。