「零は少年より少女のほうが似合っPipipipipi~♪」

弐式の言葉を遮って電話が鳴る。

電話の持ち主は・・・・

「あっ俺だ・・・」

私でしたぁ☆


【着信:悠】

悠か・・・


ピッ

「ハィもしもし。悠?」

『おぉ零?』

「うん。どぉったの?」

『ゴメンけど仕事やってくれない?』

「仕事?」

『おぅ。用事があってできないんだわ(汗』

「で。仕事内容は?」

『理事長室にある書類を目に通してハンコ押すだけ☆仕事やってからわかんだろ?大体は』

「あぁ。理事長室な。」

『終わったら俺の秘書の樹呼んで渡しといて☆』

「樹に渡せばいいのか。了解☆」

『あんがとー♪今度お前の好きなパフェ奢ってやる』

「Thank you☆」

『ぢゃな』

「おぅ」

プチ・・・ツーツー