「Hёllo☆」
梓は元気良くドアをあけたと同時に声を上げる
「梓遅かったなぁ」
金髪の黒メッシュさんが梓に聞く
「うん☆転校生の仔と仲良くしてなのォ♪」
「転校生?この時期にかいなぁ」
「うん。帰国子女(?)」
「英語ペラッペラってやつかぁ?」
「そぉーそぉー」
黒メッシュさんと梓の話はどんどん続いていきそうな感じだったため私は「あの」っとたずねる。
話が長いんだよ!!
「零ちゃんゴメンねぇ☆」
「零ちゃん?女の子かな?」
私のことをチャン付けで呼ぶため女の子と間違われる始末
メッシュさんからは私は見えないため疑問形
(梓で零は見えません)
「弐式(ニシキ)ココ男子校。女がくるなんてないだろう?」
「おっそぉやったわぁ~☆」
弐式(?)さんに話しかけたのは見たところこん中では常識のありそうな黒髪の人
「そだよぉ☆まぁ零ちゃんは可愛いから女の子にも見えなくはないけど♪零ちゃんも隠れてないで出てきたら?」
梓がそぅいぅため私は前に出る