健ちゃんが記憶を失ったって聞いて自分を責めた。


部活にも身が入らなかった。



「亜紀、久しぶり。」


「先輩。」
そしたら元カレが話し掛けてきた。




私は健ちゃんのことを彼に相談したんだ。