社長に妬きもちやいたって仕方ないけれど、美羽は俺の美羽だから。 「美羽、大好きだよ。」 「うん。」 優しく俺の髪を撫でながら、小さな囁き。 「私も、大好き。」 ほら、今、二人を包む鼓動。 優しくて、暖かくて、愛に溢れたドキドキ。 幸せのリズムを刻む二人の鼓動。 あなたの鼓動は幸せのリズムを刻んでますか? ―fin―