『全く…柳井君は言うことが無茶苦茶すぎます!!ですよね!?』 メガネをかけたキツそうな先生は足を何度も鳴らしながら、いかにも体育系のガタイの良い男の先生に話し掛ける 『ああ…有名人だからといって特別室なんて…あそこは優秀な生徒だけの筈なんだが少し甘やかしてしまったのが間違いだったか』 うんうん頷きながら横にいるひ弱そうな男を横目でみる