「ちょっとι喋るか食べるかどっちかにしなよ」
翠は呆れたような顔をして私のおかずをつつく
あっ、私のタコさんウィンナーが…
「ふぃどふぃがふぁなし…(翠が話し…)」
「だぁから!!」
言い終わる前に翠に口を押さえられた
最初に翠が話しかけてきたんでしょうが!!
口からでる寸前のところで堪えると先にゴクンと喉を鳴らしてご飯を飲み込んだ
それから翠の手をやんわり払いのけてお茶を一気に流し込む
「ぷはぁ…なに?」
ようやく喋れるようになった私はもう一度翠に問いかけた
「あのさ…」
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