「あれ可愛いー!!」
…それ今日だけで何回言ってたかな…。
真奈美を見ると両手いっぱいに買った荷物を持ちながら、服を物色している。
普段の仕事よりも疲れるかも…。
でも、本当に楽しそうに笑う真奈美を見てると自然とこっちも笑ってしまう。
「…陽菜がまた笑った。よかったぁー!!」
「?何が」
「思っていたよりも陽菜、元気そうだったから」
少し、真奈美が真剣に言うもんだから私は何も言えず黙っていた。
「テレビで見る陽菜、ちょっと疲れてるように見えたから…」
こっちのが疲れた?と、真奈美は手に持っている荷物を上げるとニコッと笑って茶化して聞いてきた。
「……ありがと」
「ん??」
真奈美には聞こえてなくて、何でもないと言って真奈美の頬をつねった。
真奈美の何でもない優しさがこの時は妙に凄く嬉しく感じた。
やっぱ、いい奴だな。
「さぁ!次のお店に行くよ~!!」
「∑まだ行くの!??」
「当たり前だよ~!今日はとことん陽菜に付き合ってもらうんだから♪」
……………。
前言撤回…しようかな…。
…それ今日だけで何回言ってたかな…。
真奈美を見ると両手いっぱいに買った荷物を持ちながら、服を物色している。
普段の仕事よりも疲れるかも…。
でも、本当に楽しそうに笑う真奈美を見てると自然とこっちも笑ってしまう。
「…陽菜がまた笑った。よかったぁー!!」
「?何が」
「思っていたよりも陽菜、元気そうだったから」
少し、真奈美が真剣に言うもんだから私は何も言えず黙っていた。
「テレビで見る陽菜、ちょっと疲れてるように見えたから…」
こっちのが疲れた?と、真奈美は手に持っている荷物を上げるとニコッと笑って茶化して聞いてきた。
「……ありがと」
「ん??」
真奈美には聞こえてなくて、何でもないと言って真奈美の頬をつねった。
真奈美の何でもない優しさがこの時は妙に凄く嬉しく感じた。
やっぱ、いい奴だな。
「さぁ!次のお店に行くよ~!!」
「∑まだ行くの!??」
「当たり前だよ~!今日はとことん陽菜に付き合ってもらうんだから♪」
……………。
前言撤回…しようかな…。