『ありがとう(^-^)v実はね、今日電車で会った人を見てからすごく変になるんだ(>_<)』
打っている途中、ずっと彼の笑顔がアタシを支配した。
そしてまた、凛乃はすぐに返事をくれた。
『もしかして、ドキドキしたりする(*'U'*)??』
…何で分かるんだろう。
アタシは不思議に思いながら凛乃とメールを続けた。
『うん(*_*)何で分かるの?!』
こう返したアタシの返事に凛乃はすぐに返した。
『明日詳しく話すよ(・ω・)楽しみにしててね☆彡』
えっ、何それ。
すごく気になるじゃん。
ドキドキしながらも、もう遅い時間。
アタシはケータイを握り締めたまま眠りに落ちた。