どんな格好をしたって どんな髪をしたって どんな靴をはいたって それも含めてあたしって言ってくれる人が欲しい。 一番の親友はあたし自身。 少し冷めてて愛想がいいんだ。 それがあたしの表の顔。 愛想振りまいとけば敵もつかないし、ソレに不自由はしてなかった。 たかが中学。 卒業すれば自由なんだから。 そう思うと不思議に楽になれた。