「ただいま!!」

以外とお母さんは早く帰ってきた。

『お母さん…病院…』

私はもう限界になった肩をおさえてお母さんに話しかける。

「何!どうしたの!!」
『いいから…お願い…病院…』

「わかった…」

お母さんは旅行から帰ってきて疲れてるというのに荷物を置いて車を出した。

車の中でも肩の痛みは最高に痛かった。

『ぅぅぅ…痛いよ…』

「大丈夫なの?」

病院に着いてお母さんはダッシュで受け付けの所まで行った。

でも今日は人が多いためかなり待たないとダメになった。