私は1人来た道を歩く。
心!二股はよくないよ…。

残念だけど私はあの綺麗な女の人に負けてるから…。

あの人と幸せになってほしいな…。

私は家に着いてから肩が痛いことに気づいた。

よく見ると赤く…なっていた。

心が壁にぶつけた跡だ。
『痛っ!!』

いきなり痛みが襲ってきた。

私は痛みに耐え切れなくて寝てしまった。

『ゎゎゎゎゎ!!』

ドン!!!

『ぅぅ…痛…い…』

朝から騒がしい音。

私はベッドから落ちていた。

落ちた瞬間に昨日痛かった肩が床にぶつかりまた痛みが襲ってきた。

『ヤバィかも……』

私はお母さんが今日で旅行から帰って来るからその後病院に連れていってもらうことにした。