「そんなことがあったんだ……」

『ゴメンね…気分悪くして…』

「うちは大丈夫やで…愛は大丈夫なん??」

その言葉ずっと待ってた。

大丈夫じゃないよ…って言って泣きたいよ…。

でもね…何となく渚に話したら安心したんだ。

『大丈夫だよ!!』

「そっか!無理しちゃダメだよ!悲しい時に泣いて嬉しい時に笑えばいいんだから!」

そう言い渚は私にピースをしてきた。

『エヘヘ!ピース!』

私も渚にピースをする。
スッキリしたよ!!

『ありがとね!渚!』

「お互い助け合うのが友達でしょ?」

『うん!!』

「あのぉぉ…ゴメンやけど…やっぱりいいや!」
『どしたの?』

「今からその………」

渚は時計を見出した。

ん????もしかして!
『デート???』