ただ…泣きそうなんだ。
健太が優しすぎて…。

あれ??

でも健太何処行くんだろう??

つけてみよ!!!

私はおもしろ半分で健太の後をつけた。




ん~!まだかな?

さっきからずっと歩いている。

あっ!この店だ!

私は健太が入ったのを確認するとその店の看板を見た。

……………何で??

『キャバクラ……』

嘘だ…。

『ぃゃ……』

私は走って走って駅まで向かった。

電車の中でも頭の中は…裏切り…キャバクラ…。が交互に浮かぶ。

『○○~』

あっ!着いた…。

私は電車から降りて家に向かった。